参考)有休付与パターン表はこちら
4.8.6 有休設定
設定メニューから「有休設定」を選択すると表示されます。 有休を自動付与する際に、こちらの設定値を参照します。
※[有休設定]を開始する前に、 [会社基準設定]-[有休機能]が「無効」となっていることをご確認ください。 「有効」としていると、[有休設定]が完了した段階で、順次自動付与が開始されてしまいます。 参照:Smart打刻利用前までの有休取得実績取込み方法

項目 | 説明 | |
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1 | 有休設定を編集 | 有休設定編集画面を表示します |
2 | 有休設定 | 有休設定情報を表示します |
有休設定編集画面

項目 | 選択肢・説明 | |
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1 | 有休日数の最大日数 | 有休を保有できる最大日数を設定します 40日より少ない日数は設定できません |
2 | 有休有効月数 | 有休が付与されてから取得期限となるまでの月数を設定します 24か月(2年)より少ない月数は設定できません |
3 | 年度有休取得最低日数 | 有休が付与されてから1年以内で取得すべき最低日数を設定します この設定は年10日以上の有休を付与された従業員が対象となります 残り3か月と1か月の段階で最低日数以上の有休が消化されていないと 打刻画面へアラートメッセージが表示されます |

項目 | 選択肢・説明 | |
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4 | 付与方法 | 2年目以降に付与する方法を設定します ・1年ごとに付与する(個人別) 初回付与より1年ごとに付与します ・斉一付与基準月に付与する(全員同時 設定により個別になる場合もあり) 年度開始月や社内規程で定めたタイミングに付与します |
5 | 斉一付与基準月1 斉一付与基準月2 | 4の付与方法を「斉一付与基準月に付与する」とした場合、 何月に付与するかを選択します 付与する基準月が2回ある場合は基準月2も設定します ※設定によって異なりますが、原則入社日の直近の基準月に付与されます |
6 | 優先基準日 | 付与方法を「斉一付与基準月に付与する」、かつ、入社~6か月の間に付与月が到来する場合の設定です ・入社6か月後基準日を優先 付与基準日には付与せず、入社6か月の時点で付与します ・斉一付与基準日を優先 入社6か月を待たずに斉一付与基準日に付与します |

項目 | 選択肢・説明 | |
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7 | 6か月未満の付与タイミング | 入社6か月到来前に有休を付与する場合に設定します ・入社と同時に付与 ・入社年月日から1か月後~6か月後 ・前倒し付与しない ※付与方法を「斉一付与基準月に付与する」とした場合、 入社6か月未満での前倒しの付与は設定できません |
8 | 付与日数 | 所定労働日数と経過年月で各付与日数を設定します 法定日数を下回る付与日数は設定できません(入社6か月後については前倒し付与分との合算) ※所定労働日数はSmartHRカスタム従業員項目で設定します ※出勤率8割を満たない場合に、有休付与をさせないようにするためには、欠勤シフトを作成し、欠勤シフトを割り当てていただく必要があります |